日々のあれこれ

アグレッシブ烈子と同じ基本情報。主に宝塚と音楽のはず。

『鎌足』感想になりきれてない感想。



遅ればせながら、鎌足観てきた^_^


あのね、もう総括すると天寿さんが素敵すぎるから、あんまり脚本やお芝居の感想が出てこうへんのよね( ^∀^)




恵尺がお芝居から独立していた


歴史を編むように命を受けた恵尺は、お芝居の中に入ることもあれば、お芝居の外で勝つ側でもなく負ける側でもない立場から事の顛末を見てるねん。


お芝居なんやけども、お芝居の外で成り立つ演技を天寿さんは見事に演じきっててやっぱり素晴らしいなあとオペラ越しに感じた。



「歴史は勝者がつくるもの」「歴史から消えないように」と忠告する恵尺は、クレイジーそのもの。
あの時代の人間の中で一番俗世間から隔離されて形成された性格。



エルベでは少ししか見れへんかったけど、今回は歌も歌ってて、ファンには嬉しいこと極まりなかったです。




脚本についてはなんとも言えない感じ

ただ、ほんと脚本や演出?についての感想が全く出てこない?
なんていうんかな、鎌足中大兄皇子からよしこを取り戻して、志を持ってその後頑張った(表現が思い浮かばへん)ところが抜けて、すぐ晩年の話にいくから、個人的には消化不良かなあ( ˙-˙ )



入鹿と同じ「大和を良い国にする」志を持ってたけど、入鹿は人を殺すことで手を汚してしまい、その志を見失ってしまうわけなんやけど、鎌足も同じことなってるやん?
鎌足中大兄皇子のために人を殺す。
で、志はじゃあ見失ってしまったのか?
見失わずに「大和を良い国にする」ことはできたのかというところが抜けてるから、よくわからんってなってる。



皇極帝は愛する入鹿を殺された鎌足に対し、憎んでしまう。
愛が憎しみに変わる。
鎌足は愛するよしこを中大兄皇子に取られるも、憎しみには変わらず、よしこを取り戻せる。
愛が憎しみに変わるわけではない。
そこは対比されてるんかなあとも思うけど、なんだかなあ。




というのが、正直な感想。



ただ、トップコンビのイチャイチャがひたすら可愛い。
ひげのせおっち、めっちゃかっこいい。
恵尺ひたすら顔がいい。


天寿さんの舞台写真も買ったからね!(⌒▽⌒)